『BLEACH Mirrors High』10月28日サービス開始へ——久保帯人が描く新人隊士10人と水槽×山田貴洋のOPテーマ「CRITICAL」が解禁
By SingArena Editorial · · Entertainment

erintheredmc / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)
バンダイナムコエンターテインメントの新作アプリ『BLEACH Mirrors High』が2026年10月28日に配信開始。原作者・久保帯人が手掛ける新人隊士10人、PIERROT FILMS制作のOPアニメ、水槽氏とASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋氏による主題歌「CRITICAL」など新情報が一挙公開された。
『BLEACH』の新たな公式ゲームが10月28日に始動
久保帯人による漫画『BLEACH』を原作とする新作スマートフォンゲーム『BLEACH Mirrors High』のサービス開始日が、2026年10月28日に決定した。発表は「BLEACH Mirrors High SPECIAL BROADCAST」内で行われ、配信はバンダイナムコエンターミュージックではなくバンダイナムコエンターテインメントが担当する。ゲームジャンルは「護廷十三隊体験アクション」。プレイヤー自身が主人公となり、外見や斬魄刀をカスタマイズしながら、『BLEACH』の世界を追体験できる作品として位置づけられている。
原作『BLEACH』は『週刊少年ジャンプ』で2001年から2016年まで連載された剣戟バトルアクション漫画で、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を突破している。2004年からテレビアニメが放送され、最終章『千年血戦篇』をもって2026年にアニメシリーズが完結したばかり。ゲームはその完結後のタイミングで登場することになる。原作の世界観をゲームで味わえる新たな入り口として、シリーズファンの関心を集めそうだ。
久保帯人がデザインする新人隊士10人——キャストも一挙解禁
今回の発表で最も注目されたのは、原作者・久保帯人が自らデザインを手掛ける新人隊士10人の存在だ。すでに公開されていた主人公の右島志燐(CV:小林千晃)と佐鳴白祢(CV:指出毬亜)、そして珠輪那生(CV:和泉風花)、半藤ギロ(CV:バトリ勝悟)、時島まいこ(CV:篠原侑)に加え、新たに10名の隊士が明らかになった。彼らは主人公たちと同期にあたり、それぞれ異なる番隊に所属するという設定だ。
解禁された顔ぶれは、蘆部八龍太(CV:佐藤悠雅)、似村たすく(CV:峯田大夢)、星村くおん(CV:丸岡和佳奈)、賀地丸イブキ(CV:内田修一)、頑寺美寿輝(CV:藤原夏海)、曽巴地大角(CV:山下タイキ)、牛腸験(CV:今井文也)、酒奈倉かぬ花(CV:白砂沙帆)、銀座清士郎(CV:高塚智人)、助永戦(CV:葉山翔太)。公式サイトと公式Xでは久保の描き下ろし設定画とキャストコメントも公開されている。原作の外伝を描くのではなく、新キャラクターを原作者自身が生み出すという試みは、ゲームオリジナルストーリーへの力の入れようを示している。
PIERROT FILMS制作のオープニングアニメと主題歌「CRITICAL」
オープニングアニメのフルバージョンも公開された。制作を担当するのは、テレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇』を手掛けたPIERROT FILMS。ゲーム内に実装される映像として、原作アニメの流れを汲むクオリティが期待される。
オープニングテーマ「CRITICAL」は、『BLEACH 千年血戦篇』のエンディングテーマも担当した水槽氏が作詞・作曲を手掛けた。編曲は水槽氏と、『BLEACH』破面篇のオープニングテーマを担当したASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田貴洋氏が共同で担当する。10月28日0時より配信予定だ。『BLEACH』のアニメ音楽の歴史を振り返ると、これまでも数多くのアーティストが主題歌を担当してきたが、破面篇のオープニングを手掛けた山田貴洋氏が再び『BLEACH』の音楽に関わることは、シリーズの音楽的な連続性を感じさせる話題と言える。水槽氏は『千年血戦篇』のエンディングテーマを担当しており、アニメ完結後の新たなゲーム作品でもその手腕が起用される形となった。
藍染惣右介がリリース後最初のガチャに登場
ゲーム内の実装情報も明らかになった。藍染惣右介が「[天に立つ]藍染 惣右介」として、リリース後最初のガチャに実装されることが決定。期間はサービス開始後から2026年11月24日14時59分までを予定している。★4として登場し、限界突破後は★4のままとなる。告知PVでは藍染役の速水奨による生セリフが使用された。
藍染は原作でも物語の鍵を握る重要人物であり、ゲームでも序盤からプレイヤーの前に立ちはだかる存在として配置されるようだ。サービス開始直後のガチャにこうした看板キャラクターを据えることで、プレイヤーの初期体験を盛り上げる狙いが見える。期間・内容は予告なく変更になる場合があるとされている。
『BLEACH』アニメ完結後の展開とゲームの位置づけ
テレビアニメ『BLEACH』は2004年10月に放送を開始し、最終章『千年血戦篇』をもって2026年に完結した。シリーズを通じて410話以上が制作され、長編劇場アニメも4作を数える。連載終了後も国内外で高い人気を保ち続けており、2020年に始動した「BLEACH20周年プロジェクト」の一環として原画展が開催されるなど、メディアミックスは多岐にわたってきた。
そうした流れの中で『BLEACH Mirrors High』は、アニメ完結後の新たな公式ゲームとして登場する。プレイヤーは死神となり、『千年血戦篇』のその後を描くオリジナルストーリーを体験できる。カードを選択し、迫力ある演出とともに繰り広げられるスタイリッシュバトルは、『BLEACH』ならではの表現として打ち出されている。原作キャラクターと新人隊士たちが交わる物語は、既存ファンと新規プレイヤーの双方を意識した構成だ。
配信開始に向けたキャンペーンと今後
公式Xでは「SPECIAL BROADCAST」の感想を投稿した人の中から、小林千晃、指出毬亜、森田成一、折笠富美子、速水奨の寄せ書きサイン色紙が当たるキャンペーンを実施中。期間は2026年11月3日23時59分までを予定している。サービス開始は10月28日、対応プラットフォームはApp StoreとGoogle Play。ゲームの詳細や最新情報は公式サイトと公式Xで順次公開される。
原作漫画の完結から時間が経過してもなお、新作ゲームと新キャラクター、そして新たな主題歌が同時に届くのは、『BLEACH』というコンテンツの根強い人気を物語っている。10月28日のサービス開始後、プレイヤーがどのような死神体験を得られるのか注目される。
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