Vaundy「怪獣の花唄」がカラオケランキングで再び頂点に
2026年上半期、日本のカラオケシーンで最も歌われた曲はVaundyの「怪獣の花唄」だった。DAMが発表した上半期カラオケランキングで、この楽曲が総合1位を獲得。2023年、2024年の年間ランキングで連続1位、2025年には2位に後退したものの、再びトップに返り咲き、その根強い人気を証明した。
2位にはM!LKの「スキすぎてメッ!」、3位にはMrs. GREEN APPLEの「ダーリン」がランクイン。Vaundyの楽曲は同ランキングで安定した強さを見せており、日本音楽シーンにおけるカリスマ的存在であることを改めて印象づけた。
USJ夏イベントのテーマソングに『Destiny Journeys』
一方、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、7月1日から開催する夏限定イベント「ユニバーサル・クールサマー~ディスカバーU!!!~」で、Vaundyの楽曲『Destiny Journeys』をテーマソングに起用することを発表した。同イベントはUSJ開業25周年を記念したもので、夜のパークを賑わせる「ナイトフェスティバル」がコンセプト。メインステージでは25周年バージョンの「クールスプラッシュタイム」が1日3回開催され、中央から放水されるウォーターキャノンに合わせてVaundyの軽快なビートが流れ、来場者を涼しく楽しませる。
「ゼロ熱中症」を掲げるUSJは、エンターテインメントと冷却を融合させ、猛暑でも安全に楽しめる体験を提供。Vaundyの楽曲がその象徴として選ばれたことで、アーティストとテーマパークの新しいコラボレーションが実現した。
Spotify上半期ランキングでも存在感
同じく2026年上半期、Spotifyが発表した国内ストリーミングランキングでもVaundy関連のトピックが注目された。最速ストリーミング記録を更新したのは米津玄師「IRIS OUT」だったが、Mrs. GREEN APPLEやback number、BTSらが上位に並ぶ中、Vaundyの楽曲はカラオケでの強さとは対照的に、ストリーミングでも一定の再生数を維持しており、特に「怪獣の花唄」は再生回数でロングヒットを続けている。
J-popシーンを牽引するVaundyの現在地
Vaundyは2019年のデビュー以来、独自の音楽性と圧倒的な歌唱力で瞬く間にJ-popシーンのトップランナーに駆け上がった。2026年上半期のカラオケランキングで示した通り、彼の楽曲は世代を超えて愛され、ライブや配信でも高い人気を誇る。USJのイベントへの楽曲提供は、彼の音楽がエンターテインメント全体へと拡大している象徴的な事例だ。
上半期のランキングを総合すると、Vaundyはカラオケで最も歌われるアーティストとしての地位を確固たるものにし、ストリーミングでも安定した存在感を示している。今後の新曲リリースやライブパフォーマンスにも期待が高まる。