ONE OR EIGHT、初の世界ツアーが幕を閉じる
海外でも急速に注目を集める8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHTが、自身初となるワールドツアー『ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER-』のファイナル公演を、3月16日に東京・Zepp Hanedaで開催した。日本を出発点に、北米・中南米を巡り再び日本へ戻ってきた全15公演の集大成となるステージで、彼らは新曲「YANKEE SQUAT」をサプライズ披露。日本のヤンキー文化にルーツを持つ“ヤンキー座り”を世界に発信する新たなチャプターの幕開けを告げた。
過酷な国境越えツアーを乗り越えて
今回のツアーは日本とアメリカ大陸を結ぶ大規模なもの。メンバーは長時間のバス移動や機材トラブルといった、国境を越えるツアーならではの困難にも直面しながら、各地のファンと直接対面する機会を大切にしてきた。特にニューヨークとロサンゼルス公演はソールドアウト。SNS上では「ONE OR EIGHTのライブはエネルギーが違う」と海外ファンの熱狂的な投稿が相次ぎ、確かな手応えを感じさせるものとなった。
ファイナル公演で初披露「YANKEE SQUAT」
ファイナル公演で最も注目を集めたのが、新曲「YANKEE SQUAT」の初パフォーマンスだ。曲の冒頭でメンバーのTSUBASAが「居場所がねーなら俺らが居場所になってやるよ」と叫ぶと、会場のボルテージは一気に上昇。日本のヤンキー座りをモチーフにした振付が加わり、観客も一緒に“ヤンキー座り”を真似する光景が広がった。
開演前の取材でRYOTAは「ぜひ一緒にやってほしいです!」とアピール。TSUBASAも「背中を伸ばしたまま斜め45度」とポーズのコツを伝授し、会場全体で一体感を生み出した。この曲は、日本のサブカルチャーをグローバルに再解釈するONE OR EIGHTらしい一曲であり、今後の彼らの音楽的方向性を象徴するナンバーと言えるだろう。
「TOKYO DRIFT」は3200万再生超え、デビュー曲からカバーまで全25曲
この日のセットリストは、デビュー曲「Don't Tell Nobody」、ミュージックビデオの再生回数が3200万回を突破した「TOKYO DRIFT」、9月16日リリースの1stデジタルEP『EN-GINE』収録曲「TRANSLATE」などを含む全25曲。さらに、ジャスティン・ビーバーの「As I Am」、ONE OK ROCKの名曲「Wherever you are」のカバーも披露し、洋楽とJ-POPの垣根を越えた独自のスタイルを見せつけた。
日本のカルチャーを武器に世界へ
ONE OR EIGHTは、日本のアニメやファッション、そして今度は“ヤンキー座り”といったユニークなカルチャーを武器に、グローバルな活動を加速させている。彼らの音楽は、J-POPのメロディアスな魅力とヒップホップ/R&Bのビート感を融合させたハイブリッドなサウンドが特徴で、海外の音楽シーンでも新鮮に映っているようだ。
初のワールドツアーを完走した彼らは、今後の更なる飛躍が期待される。日本のボーイズグループシーンに新たな旋風を巻き起こすONE OR EIGHT。次はどのような“日本のカルチャー”を世界に届けてくれるのか、目が離せない。
- ONE OR EIGHT初ワールドツアー『GATHER』全15公演を完走
- 新曲「YANKEE SQUAT」初披露で日本のヤンキー座りを世界へ発信
- 「TOKYO DRIFT」MVは3200万再生超えの人気ぶり
- 1stデジタルEP『EN-GINE』収録曲「TRANSLATE」も初公開
- ジャスティン・ビーバー、ONE OK ROCKのカバーも披露