ONE OK ROCK、新プロジェクト「YAO」で異色のコラボレーション
日本のロックシーンを牽引するONE OK ROCKが、ラッパーのAwich、CHICO CARLITO、そして注目のメタルコアバンドPaleduskと共に、新たな音楽プロジェクト「YAO」を始動させた。このプロジェクトは、昨年行われたONE OK ROCKのドーム公演でAwichとのコラボレーションが実現したことをきっかけに生まれたもので、ロックとヒップホップ、メインストリームとアンダーグラウンドといった異なる背景や価値観を持つアーティストたちが「混ざり合うことで何が生み出せるか」を探求する野心的な試みだ。
プロジェクト名の「YAO」は、日本の古来からの概念「八百万の神(Yaoyorozu no Kami)」に由来している。これは、多様な価値観や存在を受け入れ共存する日本文化の精神を象徴しており、プロジェクトの根底には「分断や対立が加速する現代において、異なる背景や価値観を持つ者同士が互いをリスペクトしながら響き合い、新しい表現を生み出す可能性を音楽で提示したい」という強い想いが込められている。
デビューシングル「777」、7月7日に全世界配信
YAOのデビューシングル「777」は、2026年7月7日にデジタルリリースされる。楽曲のタイトルやリリース日は「7」にこだわったもので、これまでにない化学反応を予感させる。同日19:00からは、Awichの多くの作品を手掛けてきたHideto Hotta監督によるミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される。監督の手腕と、4組のアーティストによる豪華な映像が期待される。
このプロジェクトは、単なるコラボレーションにとどまらず、音楽ジャンルの壁を越えた新たなムーブメントの創出を目指している。ONE OK ROCKの力強いロックサウンド、Awichのグルーヴィーなフロウ、CHICO CARLITOのエモーショナルな歌声、そしてPaleduskのアグレッシブなメタルコアがどのように融合するのか、世界中の音楽ファンが注目している。
WANIMA主催「1CHANCE FESTIVAL 2026」に出演決定
一方、ONE OK ROCKは2026年9月に熊本で開催されるWANIMA主催の音楽フェス「WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2026」への出演も発表された。このフェスティバルは5周年を迎え、熊本県農業公園カントリーパークで9月26日(土)と27日(日)の2日間にわたって開催される。
他の出演アーティストには、Koshi Inaba(B'z)、UVERworld、coldrain、Sambomaster、MONGOL800、Maximum the Hormone、Aina the End、ATARASHII GAKKO!、Da-iCE、HANA、Paleduskといった豪華な顔ぶれが揃い、J-rockファンならずとも見逃せないラインナップとなっている。ONE OK ROCKは9月27日(日)に出演し、UVERworldやSambomaster、Paleduskらと共にステージを盛り上げる予定だ。
2026年、日本の音楽シーンは更なる進化へ
ONE OK ROCKは、2026年に入り新プロジェクト「YAO」で新境地を開拓する一方、大型フェスへの出演も決定しており、その活動の幅はますます広がっている。特にYAOは、これまでにないクロスジャンルの試みとして、J-popシーンに新たな風を吹き込むことは間違いない。デビューシングル「777」のリリースを皮切りに、今後の展開から目が離せない。
音楽ファンは、7月7日の「777」リリースを待ちつつ、9月のフェスで彼らのライブパフォーマンスを生で体感する準備をしておこう。
- YAOデビューシングル「777」:2026年7月7日デジタルリリース、同日19:00 MV公開
- 1CHANCE FESTIVAL 2026:2026年9月26日(土)・27日(日) 熊本県農業公園カントリーパーク
- ONE OK ROCKは9月27日(日)に出演