J-popシーンを牽引するシンガーソングライター・あいみょんが、2025年7月に大阪・阪神甲子園球場で行われた10周年記念ライブを締めくくり、新たな幕開けを告げるビッグニュースを相次いで発表した。
ファンが選んだ「RING DING」MVが遂に解禁
あいみょんは、デビュー10周年を記念したプロジェクト「あいみょんMVリクエスト」で第1位に輝いた楽曲「RING DING」のミュージックビデオを、公式YouTubeチャンネルで公開した。このプロジェクトは、ファンからの投票によってMV化する楽曲を決定するというもので、なんと43,000票以上の応募が殺到。見事第1位に選ばれた「RING DING」は、2017年にリリースされた1stフルアルバム『青春のエキサイトメント』に収録されたナンバーだ。
「ため息は酸素の無駄遣い」というフレーズから生まれたこの曲は、あいみょん自身が「誰かを支えるために作ったわけではない」と語る一方で、その軽快なサウンドと力強い歌詞が多くのファンの心を掴み、今なお愛され続けている。
監督・小林光裕が描く、過酷でユーモラスな世界観
今回のMVを手掛けたのは、「空の青さを知る人よ」「フタバ」などのMVでも知られる小林光裕監督。映像の中では、ボクシングでパンチを受けるシーンや、車の上でスタントをこなす姿、土砂降りの雨の中で熱唱する姿、スキーをしながら歌う姿、ライブシーンで宙に浮く姿、そして子供たちに顔に落書きをされるシーンなど、過酷でありながらも思わず笑みがこぼれるようなユーモラスな場面が次々と展開される。
さらに、衣装チェンジはなんと12パターン。これまでのあいみょんのイメージを覆すような、新しい表情やスタイルを存分に披露している。ファンからは「新しいあいみょんが見られた」「MVのクオリティが凄い」と早くも絶賛の声が上がっている。
2026年11月、日本武道館で初のバンド編成ライブ
阪神甲子園球場でのライブの最後に発表されたのは、メジャーデビュー10周年を迎える2026年11月30日と12月1日の2日間、日本武道館にて『AIMYON 10th anniversary LIVE 2026 『…』 IN 日本武道館』を開催するというサプライズ。あいみょんにとって武道館は3度目となるが、これまでは全て弾き語りのアコースティック・ソロ形式だった。今回初めて、バンド編成で武道館のステージに立つことが明かされた。
2026年11月30日は、2016年にリリースされたメジャーデビューシングル「生きていたんだよな」の発売日からちょうど10年を迎える特別な日。この記念すべき日に、あいみょんはどんなステージを見せるのか、期待が高まる。
全国アリーナツアー『AIMYON TOUR 2027』も決定
また、2027年2月6日のぴあアリーナMMを皮切りに、14都市36公演に及ぶ全国アリーナツアー『AIMYON TOUR 2027』の開催も発表された。これに先立ち、あいみょんの初のベストアルバムがリリースされる予定で、詳細はオフィシャルサイトで随時公開される。
ネットを賑わせた「あいみょんそっくり」動画
そんな中、モデルで女優の北野きららさんが投稿した「AIMYON 10th anniversary LIVE 2026 『…』 IN 阪神甲子園球場 あいみょんみょん」と題した動画が、そのあまりの再現度から話題を呼んでいる。駅のホームで撮影されたこの動画は、再生回数113.9万回を突破し、「可愛い」「あいみょん感がすごい」「めっちゃ似てる」「本物かと思った!」「これは詐欺(笑)」といった声が殺到。ネットを中心に大きな注目を集めている。
10周年を越えて、さらなる飛躍へ
デビュー10周年を機に、新たな挑戦を次々と仕掛けるあいみょん。ファンの声を直接反映した「RING DING」のMV、初のバンド編成での武道館、そして2027年まで続く全国ツアーと、彼女の進化は止まることを知らない。J-popシーンにおける唯一無二の存在として、これからもその活動から目が離せない。